広告

細い毛にさよなら!丈夫で太い髪を作る3つの方法とは?

body_keana_good髪の量は人によってさまざまですが、思った以上に見た目にも影響を及ぼします。当然ですが、同じ毛量でも1本が細い人と太い人ではイメージがかなり違います。そこで、少しでも少ない毛を多く見せるためには、1本ずつを太く丈夫にすることが大切です。まずは、なぜ髪が細くなってしまうのか見ていきましょう。

 

「髪が細くなる3つの原因」

  • 栄養不足

不規則な食事や偏食などによって、食事から摂取する栄養のバランスが崩れると、どうしても頭皮に十分な栄養が届かなくなります。栄養が不足した毛母細胞からは、痩せ細った毛髪しか生えてこないのです。

 

  • 頭皮のダメージによるヘアサイクルの乱れ

髪にはヘアサイクルがあり、成長期、退行期、休止期を数年ごとに繰り返しています。正常な場合は、十分成長し、役目を果たした髪が抜けますが、何らかの原因でヘアサイクルが乱れてしまうと、成長しないまま毛が抜けてしまうことも多くなります。このような場合、毛母細胞など、毛を作る組織に問題が発生しているケースが少なくありません。

 

  • 男性ホルモンの影響

薄毛の種類がAGAの場合は、脱毛ホルモン「ジヒドロテストステロン」が細毛を招きます。ジヒドロテストステロンは、毛母細胞の分裂を妨げるため、毛が成長できずに痩せ細ってしまうのです。

 

これらの原因をふまえて、丈夫な毛髪を作るための3つの方法をご紹介します。

 

「髪を丈夫にする3つの方法」

  • 食事

髪を作っているのはたんぱく質。髪の成長にも欠かせない成分であるたんぱく質(ケラチン)は、毎日の食事から摂取していますが、バランスが悪い食生活を続けているとどうしてもたんぱく質が不足してしまいます。ですから、できるだけ良質のたんぱく質が多く含まれている食品を食べるようにすることが大切です。たとえば豆類、鶏肉、青魚、卵、ブロッコリーなどがおすすめです。

 

  • 睡眠時間

起きている間に吸収した栄養を身体の隅々まで行き渡らせているのが睡眠です。疲れを癒し、身体の機能を修復すると同時に栄養を体中に届けてくれる大切な睡眠。中でもゴールデンタイムと言われている午後10:00~午前2:00までの間は、しっかりと眠ることで成長ホルモンが多く分泌されるのです。つまり、十分睡眠をとれば、髪も成長できるので、太く丈夫になっていくというわけです。

 

  • 頭皮ケア

栄養を十分摂り、睡眠もしっかりとったとしても、栄養を運んだり、毛の成長を促進する頭皮がダメージを受けていては台無しです。頭皮の毛穴をキレイにして、血行を促進し、頭皮環境を整えることが重要です。頭皮マッサージやスカルプケア、正しいシャンプーなど、できることから取り組んでいきましょう。

 

 


関連記事


ランキング